こんにちは、チンチラの足の裏が冷たい季節ですね。SeekFamily管理人です。
最近、うちのチンチラ様をお散歩に出すと、膝に乗ってじっと座り込んだりしてくれます。
それ自体はすごおおおおおおく嬉しいのですが、チンチラ様の手足がひんやりする。
ヤツは、私の体温で、自分の手足を温めているに違いありません。
冬以外の季節は呼んでも呼んでも寄り付きゃしないのですが、
今の季節は黙ってても腿の上に乗ってきて、座り込んでくれたりします。
手足はひんやりするけどね!
うん!ごめん!愚痴に見せかけた自慢でした!!!
 
***
 
今日も今日とて、12/3の輸送で、箱うさぎさんから東京にやってきたうさぎさんのご紹介です。
 
里親募集:開放骨折で捨てられていた保護うさぎ:99b:ミニウサギ(白・オレンジ・チョコブラウン)
 
 美人だなぁ
 
小学校の校門の前に、段ボールに入れられて、捨てられていたそうです。
警察から電話が来て、箱うさぎさんが保護してくださったのですが、
箱うさぎさんのところに来たときは、足がひどく折れて、骨が見えているような状態だったそうです。
包帯が巻いてあったとのことで、元の飼い主が、骨折を知っていて捨てたようです。
その時点では生後数ヶ月の、まだ子供うさぎ。
 
骨折したのを知って、獣医さんに連れていくと手術だ治療だで十万円近いお金がかかることを知って、
だから捨てたのかな。
足が痛くて、つらくて、
痛くて痛くて、うずくまって、
ただ飼い主さんのナデナデだけを求めているような、そんな状態の子うさぎを捨てるなんて、
どこの誰だか知らないけど、
本当に、本当に信じられない。
 
驚いた箱うさぎさんが獣医さんに連れて行って下さり、とれかけのような状態だった足にピンを入れてつなぐ手術を受けさせて下さいました。
大手術でしたが、うさぎさんは頑張りました。箱うさぎさんも体調のお悪い中、何度も獣医さんに通って下さいました。
うさぎさんはすっかり回復し、元のように歩くことも走ることもできるようになりました。
 
もう健康体と変わらないので、輸送も可能…とのことで、
12/3のボランティア輸送で東京に来ました。
今は、優しい一時預かりさんのもとで、安心して暮らしています。
 
輸送されてしばらくは落ち着かなかったようで、
預かりさんがケージに手を入れると、ケージ内に設置しているかまくらの中に逃げ込んだり
ケージの隅に縮こまって、体を硬くしていたとのこと。
でも、今週になって、部屋んぽデビューさせたところ、部屋を猛ダッシュで走り回り、ぶるるん跳びを連発。
もう、足がひどい状態だったことなんて、わからないくらいの元気っぷりのようです。
 
 部屋んぽウキウキ
 
どんなにつらい目にあって、人にぽいっと捨てられても、
人にナデナデされると、気持ちよさそうにうっとりと目をつぶって、なでられているような子です。
見た目も、上品ですごいべっぴんさんだし、おっとりさんで気立てもいいようなので
ものすごい幸せになれるし、そのためにお膳立てしてやらんといかん、
と痛烈に感じております。
毎日毎日飼い主さんとご家族に大事にされ、慈しまれ愛されて、
家族になった人間たちのことが大好きで毎日うれしくってしょうがない、
足が折れて放り出されたことなんて、もう1ミリも覚えてない
毎日幸せで幸せでもっふふふふふー
みたいな目にあわせてやるんだ!うおー!
がんばろーぜー!!!(熱くこぶしを突き上げながら)
というテンションで里親様探しをするつもりでおります。
 
この子がここまで回復したのは、ひとえに箱うさぎさんのご尽力の賜物。
そして、神様が見捨てなかったおかげ。
今までつらい目にあった分を取り返して余るくらい、
幸せでいっぱいにして下さる方はいらっしゃいませんか?
生きるチャンスをもらった命を、大事に育んで下さる方。
家族として愛して下さる方を募集します。
 
里親を希望される方は、家族として生涯大事にできるかどうかをよくよく考えていただき、
よし、なにがあっても幸せにする、と腹をくくれた方は、
《譲渡条件》をよくお読みになり、ご応募下さいませ。
 
お待ちしてます!
 
里親募集:開放骨折で捨てられていた保護うさぎ:99b:ミニウサギ(白・オレンジ・チョコブラウン)
 
 

 
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