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４月上旬に、地域の福祉センターから、ご高齢の単身の方より飼育継続困難の相談が来ている旨のご連絡をいただきました。
ご自宅にうかがったところ、うさぎ二匹を飼育されており
ご高齢の方の単身のお暮らしで、飼育継続困難とのご相談でした。
ご自身のご体調がよくないこと、何かあっても動物病院に連れて行けないこと、ご自身に何かあったらうさぎ達がどうなるか心配で 夜も眠れないほど思いつめていらっしゃること等から
半年ほど地域の福祉センターの方とご相談され、泣く泣く手放されることを決意されたとのことです。
ももちゃん
♀（未避妊）、２～４歳
なっちゃん
♂（未去勢）、６～１０歳（獣医さんによると６歳頃）
うさぎ二匹のうち、オレンジの「ももちゃん」は、亡くなられた知人の方のうさぎを、一年ほど前に引き取ってきたとのことです。
イージー60程度の大きさのケージに暮らしていて、ほぼ部屋んぽに出していないとのことで、肥満状態でした。
食餌もペレット中心で、時々野菜や牧草をあげていたとのことです。
もう一匹のうさぎのチェスナッツ「なっちゃん」は、ご自身でショップから迎えられた子とのこと。
１０歳は超えているとのことです（のちに一時預かりさんが獣医さんに行ってくださり、６歳程度ではないか、とのことです）
４月の終わりに、飼育継続困難のご相談をいただいたご高齢の方のお宅から、２うさぎ引き上げてきました。
10歳（？）オス未去勢、チェスナッツ「なっちゃん」
３歳（？）メス未避妊、オレンジ「もも」ちゃん。
引き上げ当日に一時預かりさん宅に移動し、牧草などもぐもぐしている模様です。
よろしくお願いいたします。
* * * * *
今まで住み慣れたおうちを出て行くことになってしまった「なっちゃん」と「ももちゃん」。
今度こそ、ずっといていいんだよって言ってくれる家族を探しています。
応援よろしくお願い致します。
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